主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。 今回は、自家製サンドイッチとハンバーガーについて教えてくれました。

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買ってきた食材にひと工夫。おいしくてお手軽なランチです

 

娘たちにお弁当が必要だった頃、「明日、サンドイッチがいい!」と言われると気が重かったのを覚えています。色々と材料をそろえ、野菜の水気をしっかりきって、マーガリンを塗って、重ねて、押して、少し時間をおいて…。
詰めるだけのお弁当の方が、気がラクでした。

娘たちが大きくなった40代の今は自宅サンドイッチ。すぐ食べるため、水気が出ることを心配しなくてよくなりました。

 

●買ってきたローストビーフといり卵をサンドイッチに

ローストビーフ

以前書いたように、夜に買い物に行きますと、お安くなっている食品があるのですが、そのうちのひとつがローストビーフ。付属のタレで絡めてからパンにはさみます。

いり卵

そしてもうひとつは卵サンドイッチ。ゆで卵がないときには、小さなフライパンでさっとやわらかめのいり卵をつくり、マヨネーズとコショウで味をつけた卵サンドが、わが家流です。

 

卵の方にはスライスチーズを挟み、ローストビーフの方にはサラダに使おうと思っていたセロリがあったので、薄切りにして挟みました。
ローストビーフで色が変わっていますが、ゴボウではありません(笑)。

サンドイッチ

挟んだら、ギュッとラップでくるみ、ラップの上からカットします。
具材が脇からはみ出ることなくカットできるのでラクちんです。