●まさか!義母が自分のおっぱいを孫に吸わせている!
すべての画像を見る(全5枚)そんなこんなで旦那に言われるがまま義母の虚栄心を満たすため、娘のお世話をお願いしていたある日。私はとんでもない場面を目にします。
その日は娘のお世話道具と義母用ティータイム道具一式をしっかり用意してから、私は買い物へ出かけました。購入品すべてに義母のチェックが入るため、控えめに3000円相当の食材と日用品を買って帰宅。時間にして1時間半ほどでした。
玄関をあけるとワイドショーらしきアナウンサーの声が聞こえます。子どもをあやしながらテレビでも見ているのだろうと思いリビングのドアをあけると…義母が自分のおっぱいを娘に吸わせているではありませんか!
私はあまりの衝撃に叫びそうになりながらもギリギリのラインで理性を保ち、一度ドアを閉めてから「ただいま~」と大きな声で言いました。二度目にリビングのドアをあけると、娘を抱っこしながら「あら早かったのね」と平然と言い放つ義母がそこにいました。
●近所中に「嫁が用事もないのに孫を預けてきて困る」と愚痴る義母
この出来事があってから、私は義母に子どもを預けたくないと思い始めました。おっぱい事件の後も離乳食中の娘にアイスクリームを食べさせたり真冬の庭にレジャーシートを敷きお手玉をしたりと、奇行ともいえる自分勝手な行動が多々ありました。
そんな中、私は「嫁が用事もないのに孫を預けてきて困る」と義母が近所中に愚痴っていることを知ります。さすがの私も堪忍袋の緒が切れ、それからは長女含め義母に子どもを預けることはなくなりました。
同居しているため義母と子どもたちとの交流はゼロではありませんが、言葉を話せるようになった二女が「ばぁば恐い。ばぁばの家に行きたくない」と言うようになりました。
なんの前触れもなく烈火のごとくキレ始める、サイコパス気質の義母が恐ろしいのでしょう。
子どもが行きたくないというのですから無理に預ける訳にもいきません。こうして私と姑の孫をめぐる闘いは、まさかの孫に嫌われるという結末で幕を下ろしました。
【maronさん】
モラハラ旦那&義母と闘うアラフォー主婦。Twitter(
@maron99668508)のフォロワー数は20万人を超える。著書に『
ウチのモラハラ旦那&義母、どーにかしてください! 闘う嫁のサバイバル術』(KADOKAWA刊)。ブログ「
maronの日常オフィシャルブログ」やインスタ(
@maron_matome)、note『
maronの秘密の部屋』を更新中