●今ハマっているのはVR(バーチャルリアリティ)!

VRゴーグル女性
最近手に入れてはまっているというVR(バーチャルリアリティ)。ヘッドセットをはめると、目の前には広々としたお座敷が広がり、風の音や虫の声も! この仮想空間で友達と待ち合わせするのが楽しみなのだとか
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コロナ禍の今も、世界各地の友人たちからSNSを通してのメッセージやメールがひっきりなしに届きます。

そんな若宮さんが近頃気に入っているのは、なんとVR(バーチャルリアリティ)=仮想現実! 専用のヘッドセットを装着すると、目の前には自分で指定した仮想空間が広がります。同じVRを持っている友達同士で時間を決めて待ち合わせすれば、仲良くおしゃべりしたりゲームをすることも!

なぜ、こんなにも若々しい好奇心を持ち続けられるのか。その原動力は、いったい何なのでしょう?

「70、80なんて伸び盛りよ!」
その言葉に、背筋が伸びる思いです。

「せっかく21世紀に生きているんだもの、楽しまなくちゃ損でしょう? コンピュータは人間の暮らしを楽にするためにあるのであって、恐るるにたらず。知りたいと思ったら、どんどん挑戦しなくっちゃ!」



<取材・撮影・文/浅野裕見子>

【若宮正子さん】

昭和10年、東京都生まれ。東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入社。定年をきっかけにパソコンを購入し、楽しさにのめり込む。シニアにパソコンを教えるうちに、エクセルと手芸を融合した「エクセルアート」を思いつく。その後もiPhoneアプリの開発をはじめ、デジタルクリエーター、ICTエバンジェリストとして世界で活躍する。シニア向けサイト「メロウ倶楽部」副会長。NPO法人ブロードバンドスクール協会理事。熱中小学校教諭。政府のデジタル改革ワーキンググループメンバーでもある。新刊に『

老いてこそデジタルを』がある