この頃は暑さのせいで食欲も減りがち。栄養バランスが崩れると抵抗力が落ちたり、熱中症のリスクが高まってしまうので、この時季は食生活にいっそう注意したいもの。
そこで、厳しい残暑に負けずパワフルに過ごすESSE読者がやっている「からだにいい食事習慣」をアンケートで大調査。元気が出て、美容にも効く、みんなの自分ケアを教えてもらいました。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません
きれいと元気をサポートする、みんなの食事習慣
蒸し暑さやクーラーの冷風などで、夏の体は思っているよりクタクタ。元気な人は、体の声によく耳を傾けて食べるものをチョイスしたり、調理法を工夫しているようです。おいしさだって妥協しません!
●週に一度はおかゆにして味覚をリセット
すべての画像を見る(全8枚)味の濃いものが続くと舌が慣れてしまうので定期的に「おかゆの日」をつくっています。薄味で消化のいいものをとると胃腸も疲れにくいのか、手足や顔のむくみの予防にも効果を感じます。(茨城県・ちゃーちゃんママさん)
●だし汁やオイルのうま味を生かして減塩調理
調理の際は、濃いめのだしや酢、上質のオイル、レモン汁などを活用して、塩分量を抑える工夫をしています。薄味の食事で素材そのもののおいしさを楽しめるようになりました。(千葉県・やよいさん)
●サラダ中心の食事をやめたら冷え症改善に
ダイエットのためとサラダばかり食べていましたが、野菜は生食以外の調理法にシフト。肉や魚もしっかり食べるようにしたら、かえって体調も体型も整うように。(神奈川県・ありかたさん)
●果実発酵酢ドリンクで毎日リフレッシュ!
美容大国・韓国発の飲料酢「美酢(ミチョ)」を毎日飲んでいます。水か炭酸水で3~4倍に割って、ジュース感覚でゴクゴク。疲れた夜に飲めば、翌日は朝からシャキッと元気になれます!(東京都・Tさん)
・美酢900ml ¥1020(CJFOODSJAPAN)
●毎食1種類は発酵食品を食べて腸活!
朝食にはみそ汁と納豆、昼食、夕食にはキムチやチーズなど、一日3食発酵食品をとるようにしています。おかげで家族みんな快腸で、翌朝スルンは当たり前(笑)。肌ツヤも良好です♪(静岡県・こぽちさん)
●食材は重ね煮にして栄養もうま味も残さず食べる!
なんでも重ね煮にするのが定番。鍋に塩をふり、キノコや海藻類、葉物野菜、イモなどの根菜の順に重ね、さらに塩をふってフタをし、弱火で40分ほど加熱。調理がラクなのがなによりいいんです。(千葉県・yuuki33mamaさん)
●宅配の調理キットでヴィーガンメニューに手軽に挑戦!
肉の代わりに大豆ミートや麩を使った野菜たっぷりのメニュー構成。たまに食べる程度なのに、疲れにくくなり、持病の症状も改善するなど、半年でうれしい変化を次々と感じています!(大阪府・さちさん)
具だくさんチャプチェも、肉が入っていないとは思えないほどの満足感です。
●旬の野菜のぬか漬けにハマってます
昨年、マイぬか床をつくったのを機に、野菜のおいしさに目覚めました。それまで好物だった油ギトギトの料理は受けつけなくなり、食生活もシンプル&ヘルシーに改善。イチオシはグリーンアスパラのぬか漬けです。(福島県・すう太郎さん)
手をかけるほど、おいしくなるのが楽しい!