月曜夜9時放送中のドラマ『救命病棟24時』主演の江口洋介さん。本作は1999年から続いている、根強いファンも多い大人気医療ドラマです。今回は、四半世紀以上にわたり、孤高の天才救命医・進藤一生を演じてきた江口さんが、本作への熱い思いを語ってくれました。
人気医療ドラマが13年ぶりに復活
死と隣り合わせの命と向き合う、救命救急で闘う医師たちを描き続けてきた『救命病棟24時』。1999年の誕生以来、連続ドラマ5シリーズ、スペシャルドラマ5作品が放送され、数ある医療ドラマのなかでも圧倒的な存在感を放ち、多くのファンを魅了してきました。
その人気ドラマが13年ぶり、令和初の『救命病棟24時』として復活。江口洋介さん、松嶋菜々子さんが16年ぶりに再集結し、注目の若手俳優陣も加わってますますパワーアップしています。
四半世紀以上にわたり、孤高の天才救命医・進藤一生を演じてきた江口さんが、本作への思いを語ってくれました。
「懐かしさもありますが、2026年版として、新たなスタッフ・キャストも加わりすごく新鮮です。松嶋さんの作品は観ていたので、今作でどういう感じで共演できるのか楽しみにしていたのですが、いざ始まってみるとすんなり進藤と小島 楓(松嶋)の、これまでの延長線上に入れたんです。同じ役柄を長く演じてきたからこそであり、自分たちが人間的にも成長して、命に対しての思いがどんどん強くなってきているからだと思います」
患者の命を救うことが最優先
時代の変化とともに変わる医療業界の状況や問題が描かれるのも見どころの1つ。
働き方改革や世代間での考え方の違い、次世代の育成など、医療現場に立ちはだかるさまざまな問題に、進藤と小島は研修医や専攻医の若い医師たちとぶつかったり、ときには自らの価値観も問い直したりしながら、救命医として大切なことはなんなのかを伝えていきます。
「久しぶりに進藤を演じて感じたのは、進藤一生という人間は変わっていないということ。今の日本が抱える医療制度の問題がありながらも、患者の命を救うことが医者にとって最優先だという信念はブレていないんです。それがどういうふうに世の中に受け入れられるのか。出世欲がいっさいない男なのでもっともタチが悪い存在ですが(笑)。1つの命を救うことで希望が見えて、制度や体制に縛られた枠組みや、そこに携わる人々が少しずつでも変化していく様子をお見せできたらと思います」
