洗濯は、家族の人数が多いほど大変な家事のひとつ。しかし、たたむ・しまうといった工程を見直すだけで、負担をぐっと減らせるかもしれません。今回は、整理収納アドバイザーのいまいさがのさん(40代)に、洗濯をラクにする具体的なコツを3つ教えてもらいました。

洗濯物がたまってもいいような場所をつくる
洗濯物がラクになる工夫を紹介します
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洗濯物は「仮置き場」に置いておくだけ

洗面所

いまいさんは夫、中学2年、小学5年の子ども2人の4人暮らし。普段は片付けサポートで1日家をあけていることが多いため、朝と帰宅後は家事に追われる毎日です。

「片付けの仕組みをつくったり、手を動かす実作業は大好きなのですが、あと片付けは苦手です。洗濯は、外に干すのはまだいいとして、取り込んでたたむ、しまうのは億劫。ついついあと回しにしてしまいます」(いまいさん、以下同)

クローゼット

いまいさん宅の洗濯機は乾燥機能なし。せっかくキレイになった洗濯物も、リビングで山積みになっていては片付かないし、散らかっている印象になって落ち着きません。

そこで、いまいさんは「洗濯物の仮置き場」をつくることにしたそうです。

「場所は、ファミリークローゼットのある部屋。ファミクロの前にレジャーシートを敷き、その上に取り込んだ洗濯物を置くんです」

このシートの上なら、置きっぱなしでもOK。必要なものは洗濯物の山から抜き出してまた着用します。この山が大きくなってきたら、たたむことにしているそうです。

「毎日たたんでしまわなくていいと思えたら、かなり気がラクになりました。気づいたときにやる、たまってきたらやる。ルーティンにしないことで、“やらなきゃ”とプレッシャーを感じずにすんでいます」

「仕事服」はハンガー干し。たたみとアイロンは最小限に

クローゼット

洗濯物を干す手間もできるだけ省いているそうです。

「レジャーシートの上でぐちゃっと置くとシワになりそうな服、仕事で使うような服は、そのままクローゼットに戻せるハンガーにかけて天日干し。取り込んだ足でクローゼットにかけるので、ハンガーにかける・ハンガーから外す・たたむ・クローゼットに戻すという工程が半分ですんでいます」

ハンガー

もともとアイロンがけしなくてもいい素材の服を選んでいるうえ、シワがつかないように干すため、お手入れの時間もほとんどかかっていません。