そろそろ衣替えの季節がやってきます。クローゼットを見直すには、ちょうどいいタイミング。整理収納アドバイザーのあさこさんも、以前はたくさんの服をもっていましたが、現在は冠婚葬祭用を含めて10着ほど。「捨て活を繰り返すなかで、自分なりの手放す基準がわかってきた」と話します。今回は、衣替えのタイミングで見直したい「服の特徴」を3つ教えてもらいました。

服を選ぶ様子
判断の難しい「服を手放す基準」を紹介します
すべての画像を見る(全4枚)

1:ほつれやヨレなど、劣化が気になる服

洋服のほつれ

まず見直したいのが、ほつれや毛玉、ヨレなど、劣化が気になる服です。私もこの春まで着ていた長袖のワンピースにほつれが出てきたため、手放すことにしました。

お気に入りだった服ほど、「まだ着られるから」と残したくなるもの。でも、着るたびに劣化した部分が気になったり、以前ほど気持ちよく着られなくなったりしたら、私は手放すタイミングだと考えています。

「まだ着られるか」だけで判断すると、なかなか服は減りません。

まだ着られるとしても、「次のシーズンも、この服を気持ちよく着たい?」と考えてみる。衣替えのタイミングなら、そんな視点で一着ずつ状態を確認してみるのがおすすめです。

2:今の自分の好みに合わなくなった服

クローゼットの様子
以前のあさこさん宅のクローゼット

服はまだきれいなのに、なぜか手が伸びない。そんな服は、自分の好みが変わっているのかもしれません。

私は以前、赤いワンピースをもっていました。当時は気に入って選んだ服でしたが、捨て活を繰り返していくうちに、私は鮮やかな色より、落ち着いた色の服が好きなんだとわかってきました。

昔好きだった服を、ずっと好きでいる必要はありません。むしろクローゼットを見直して、「これはよく着る」「これは全然着ていない」と繰り返し選別することで、“自分が本当に好きな服の共通点”が少しずつ見えてきます。

「まだ着られるのにもったいない」ではなく、「今の私もこれを着たい?」と考えてみることも、手放す基準のひとつです。