冷蔵庫の整え方から食材の保存、買い物まで。使いやすく、食品ロスを防ぐ工夫を実践している、スタイリスト・宇藤えみさん(44歳・4人家族)。収納ルールや常備しているものなど、「上手に食べきる工夫」がつまった“ロスゼロ”冷蔵庫を見せてもらいました。
すべての画像を見る(全5枚)「食べきりたい」の気持ちと子どもたちの声を大切に
夫と長男、長女の4人で暮らす宇藤さん。ゴミの分別に厳しい地域への移住を機に、食品ロスを意識するようになりました。さらに子どもたちの「おいしくない」のひと言で、冷蔵庫の使い方と食事を見直すことに。
「以前はつくりおきをしていましたが、子どもたちが食べてくれず、ムダになることも多くて。そこで旬のものを1~2日で食べきるようにしたんです。それには収納も大事。あけた瞬間、食べたい気持ちが湧く冷蔵庫に整えることがおいしく食べきることにつながっていると思います」(宇藤さん、以下同)
●買い出しは2日に1回で買いすぎ防止!
冷蔵庫のあきスペースが広すぎると、つい余計なものまで買ってしまいがち。「おいしく食べきれる分だけを、こまめに買いたすようにしています」
1:野菜の色が見える収納で食欲&料理の意欲アップ
「冷蔵庫をあけたとき、葉物の緑やトマトの赤が目に入ると『これ食べたい!』と思うんです」。
だから保存容器は、ほとんどがガラス製。お気に入りの器ともなじむそう。
2:フリースペースには「鍋が入る」余白を確保
庫内の余白は大事な“逃げ場所”。
「忙しい日はカレーのお鍋をそのまま入れてもいい。そのくらい余裕がある方が整理しやすく、リバウンドもしにくい気がします」
3:簡単副菜は1~2日でおいしく食べきれる量だけに
つくりおきはせず、野菜の塩もみや酢漬けなど、簡単な副菜を1~2日分だけ仕込むのが宇藤さん流。ガラスやほうろうの容器ならそのまま食卓に出せて便利。
「新鮮だからそのまま食べてもおいしいし、料理にも生かせて重宝します」


