夫と義母のシニア世代3人で暮らす、整理収納アドバイザー・原田さよさん(現在60代)。「家事は自分で行うべき」という考えを見直し、50代のときに掃除代行サービスを利用。家事がラクになるというメリット以外にも、さまざまな気づきがあったそうです。詳しく語ります。
すべての画像を見る(全4枚)家事の負担を減らしたいのに減らせなかった理由
50代から60代にかけて、整理収納アドバイザーの勉強をしながら「もの」は手放せたものの、家事に関しては、なかなか手間を減らせずにいました。
私たちの世代は長い間、「家事はきちんとするもの」「主婦が家族のためにがんばるもの」という価値観のなかで暮らしてきたのではないでしょうか。だから、便利なものを使ったり、サービスを利用して人に頼ったりすることに、うしろめたさを感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。
私自身、50代半ばあたりから少しずつ家事を見直し始めましたが、外部サービスを使うことにはとくに抵抗がありました。「がんばれば自分でできることなのに、お金をかけるのはぜいたくではないか」「手抜きではないか」そんな思いがあったからです。
思いきって掃除代行サービスを利用してみたら
でも家が古くなるにつれ、設備や家電の汚れも自力では取れにくくなってきました。そこで、娘が結婚するタイミングで思いきってお掃除サービスを利用してみたら、想像していた以上に家がキレイになり大満足できました。また、家にいながらプロの掃除スキルを教えてもらうこともでき、勉強になったのです。
それ以来、お風呂は3年ごとに、エアコンは5台あるものを2年に1回を目安に…など、定期的にプロにお願いするようになりました。
また、いったん徹底的に掃除していただいたことで、その状態をキープしたくなり、自分でできる範囲の掃除も続けやすくなったと感じます。


