固定費を見直せば節約できる。そう思っていても、いざ取り組むと思うように削ることができない…ということもあるようです。今回、固定費削減に挑んだ経験について教えてくれたのは、カナダ在住のライター・筆子さん(60代)。ひとり暮らしをきっかけにサブスクや通信費などを改めて見直しました。実際にいくら削減できたのか、詳しくレポートしてもらいました。
すべての画像を見る(全3枚)使っていないのに払っていることも
2年前にひとり暮らしを始めたことをきっかけに、生活費の見直しのために節約を決意。最初に減らそうと思ったのがサブスクの費用です。
これまでも、スマホでクレジットカードの明細を見て家計簿につけていましたが、「これは全然使っていないな」と思いつつそのままになっているサービスがありました。
ひと口にサブスクと言ってもいろいろありますが、なくてもあまり困らないエンタメ関係から見直すことに。大きな節約になったのは動画配信サービスです。
以前は3つのサービスに入っていて、合わせて月50ドル(約5750円)ほど払っていました。家族で視聴できるプランに入って娘と使っていたものの、私自身はほとんど見ていません。
私がひとり暮らしをはじめたのと同じ頃、ちょうど娘のライフスタイルが変わり、お互いに動画を見る機会が少なくなりました。
そこで「節約したいからやめてもいい?」と聞いたら、「いいよ」と返ってきたので解約。
2つのサービスを解約し、月40ドル(約4600円)ほど節約になりました。
いまは有料の動画配信は1つだけに絞り、見たい作品に応じてサービスをきり替えています。
動画を見れるサービスは減ったものの、カナダの図書館は、専用のアプリを使って映画やドラマが見られるため、お金をかけずに楽しめる作品はそちらで探しています。
読み放題からオーディオブックへ
月1000円ほどの電子書籍の読み放題サービスも解約しました。
私はずっと本は“自分で買って読む派”でしたが、電子書籍にきり替えてからは読み放題サービスを利用。その後、徐々にオーディオブックが読書の中心になっていました。
カナダでは、オーディオブックも図書館のアプリで借りることができます。蔵書でたりない分は、あとでふれる音楽配信サービスのオーディオブックで補っています。
図書館のアプリは読みたい本の予約が必要で待ち時間が生じますが、複数の本を予約しておくなど工夫すれば、いつもなにかしら本を聴くことができます。

