7月にスタートする連続ドラマ『GTO』に出演する反町隆史さん。1998年に連続ドラマとして放送された『GTO』は反町さんの代表作ともいえます。今回は、28年ぶりに鬼塚英吉を演じる反町さんに、長年ドラマに関わって感じたことと、今回の『GTO』の見どころについてインタビューしました。

反町隆史さん
反町隆史さん

“「ドラマで恩返しがしたい」。きっかけは友人から届いた1枚の写真

1998年に連続ドラマとして放送され、反町隆史さんの代表作ともいえる『GTO』。藤沢とおるさんの人気マンガを原作に、元暴走族のリーダーで、熱いハートをもつ伝説の教師・鬼塚英吉(反町)が、型破りな方法で悩める生徒たちを救っていく大ヒット学園ドラマです。

2024年4月に一夜限りで復活したスペシャルドラマ『GTOリバイバル』も高視聴率を記録。そんな伝説の教師・鬼塚英吉が今夏、28年ぶりに連続ドラマ『GTO』として帰ってきます。

「スペシャルドラマでは、連ドラから26年たって50代になった鬼塚が、世の中にどう受け入れられるのか不安でした。僕も2人の娘を育ててきましたが、2026年というタイミングで鬼塚英吉という教師がいたら、どういう教師になっていて、どういう解釈になるのだろうと考えていて…」

そんなとき、友人から1枚の写真が送られてきたと言います。そこには、親子3代で『GTOリバイバル』を観ている姿が写っていたのだとか。

「かつては家族みんなでテレビを観ていたし、人気番組はテレビの前にかじりついて観たものです。僕もそうやって育ってきたし、俳優としてもテレビドラマに育ててもらいました。だから、その写真を見たときに、なにかしらドラマで恩返しができないかと思ったのが連ドラ実現の始まりでした」

“グレート・ティーチャーとはなにか”を探す旅

『GTO』とは、“グレート・ティーチャー・オニヅカ”の略。今作では、「グレート・ティーチャーとはなにか?」というテーマが根底に流れています。それは、反町さん自身にも問いかけられているテーマだと言います。

「じつは、かつて妻から『なんでそんなに“GTO”にこだわるの?』と聞かれたことがあります。でも、こだわる理由が出てこなかったんですよね。“グレート”という言葉ひとつとっても解釈の意味が人によって違います。僕自身も“グレート・ティーチャーとはなにかを探す旅”でもあると思いながら鬼塚を演じています」