2:「見せる収納」をやめた

収納棚
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お気に入りの雑貨を並べたり、収納ケースの色やデザインをそろえたり、以前の筆者はSNSやインテリア雑誌で見るような「見せる収納」に憧れていました。

実際にオープンラックへ雑貨を飾ったり、よく使うものをあえて見える場所へ置いたりしていたのですが、きれいな状態を保てているうちはすてきに見えるものの、少しでもものが増えたり、家族が違う場所へ戻したりするだけで一気に生活感が出てしまうのが難点でした。

掃除をするときも飾っている小物をひとつひとつ動かさなければならず、思った以上に手間がかかっていました。

また、「ここに置くなら向きをそろえなきゃ」「きれいに並べなきゃ」と無意識に考えてしまい、片付けそのものが面倒に。そこで思いきって、おしゃれに見せることをがんばるのをやめました。

リモコンケース

代わりに導入したのが、ボックスや引き出しを活用した隠す収納です。

たとえば、リモコンや充電ケーブル、文房具などの細々したものは、使いやすい場所に置いた収納ボックスや引き出しの中へまとめるようにしました。中が多少乱れていても外からは見えないので、見た目を気にせず気軽に片付けられます。片付けるまでの心理的なハードルが下がったことで、自然と散らかりにくくなったのも思わぬメリットでした。

もちろん、見せる収納が向いている人もいると思います。ただ、筆者の場合は隠す収納の方が圧倒的にラクでした。多少ラフでも部屋全体はすっきり見えるので、「いつもそれなりに片付いている家」に近づけた気がしています。