毎日の食事づくりをラクにする工夫を紹介します。料理研究家でダイエットカウンセラーのおにゃさんは、主菜と野菜を組み合わせたワンプレートや麺類を活用し、無理なく続く献立を実践中。シンプルながら栄養バランスにも配慮した、食事づくりのコツを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全4枚)「ご飯+主菜+野菜」のワンプレートで献立がラクに
「今日の夕ご飯、なににしよう」と、冷蔵庫の前で立ち尽くしたことはありませんか?
40代、夫と中学1年生・小学2年生の子どもふたりの4人家族の私も、かつてはそうでした。仕事や家事で疲れ果てた夕方に、あれこれ考えて料理するのがつらくて。でも、「手を抜いたら申し訳ない」という気持ちもあって、しんどかったんです。
そんな私が今、気持ちよく続けられているのが「ワンプレートご飯」という考え方です。
献立の基本は、ご飯+主菜+野菜の3つ。副菜を何品も用意したり、凝ったレシピに挑戦したりしなくていい。時間に余裕があれば汁物をプラスすればなおよしですが、なくてもまったく問題ありません。この割りきりひとつで、毎日の食事づくりがぐんとラクになりました。
魚は焼くだけ、肉は炒めるだけ
写真の献立は、冷凍の骨取り・カット済みのサバを魚焼きグリルで焼いただけです。味つけはいっさいなし。グリルに並べて火をつけたら、あとはほったらかし。その間にレタスをちぎってトマトを切れば、サラダのできあがりです。
私がおすすめしたいのが、魚の冷凍まとめ買いです。
サバやサケを1〜2kgまとめて購入し、冷凍庫にストック。骨取り・カット済みのものを選ぶのがポイントで、下処理が不要なうえ、まとめ買いはコスト的にもお得です。前日の夜に冷蔵庫へ移すだけで、夕方にはちょうどよく解凍されています。
肉の日は、切り落とし肉に塩コショウか醤油をからめてフライパンで炒めるだけ。サラダは冷蔵庫にあるものを盛るだけ。炊飯の時間を除けば、全部で15分以内に完成します。
「これで本当にいいの?」と思われるかもしれませんが、これで十分なんです。必要なものを最短で整える。それがストレスなく続けるコツだと感じています。

