「洗面所・浴室」での“なんとなく置きっぱなし”はやめる

洗面所
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憧れのあの人は、洗濯物をため込むでしょうか。黒ずんでガサガサになったタオルを使い続けているでしょうか。使いかけのシャンプーやケアグッズがいくつも置かれた浴室で、毎日入浴しているでしょうか。

きっと、どれも「ノー」のはずです。

洗面所や浴室は、毎日使う場所だからこそ、小さな違和感に慣れてしまいがちです。

「まだ使えるから」と古いタオルを使い続けたり、「いつか使うかも」と思って使いかけのアイテムを置いたままにしたり。気づかないうちに、不要なものが増えていることも少なくありません。

家がキレイな人は、特別な収納術を使っているわけではありません。今使っているものを大切にしながら、不要になったものをため込まない習慣を持っていることが多いのです。

大切なのは「なにを手放すか」

リビング

ここで誤解してほしくないのは、「高級品に買い替えましょう」ということではありません。「なにを買えば憧れの人に近づけるか」ではなく、「なにを手放せば近づけるか」「なにをやめればいいか」を考えてほしいのです。

3000軒を超える家を見てきた経験から、感じることがあります。

新品のタオルが収納の奥に眠ったまま、くたびれたタオルを大量に使い続けている方はとても多いものです。古いタオルを手放して新しいものに替えるだけで、収納にスペースが生まれます。

「もったいないから部屋着に」と、一軍落ちした大量の衣類のために衣装ケースを買いたす方も少なくありません。必要な数の部屋着に絞れば、新しい衣装ケースは不要です。

自分のことになると、どうしても視野が狭くなりがちです。人のことなら客観的に考えられるのに、自分ごとになると判断が難しくなる。だからこそ、「憧れの人ならどうするか」という目線が、行動へのあと押しになるのです。

その積み重ねが、やがて自分流にアレンジされた、自分らしいすてきな暮らしへとつながっていくのではないでしょうか。