世界三大炊き込みご飯のひとつとされる、エスニック料理の「ビリヤニ」。スパイシーな味わいや華やかな見た目で今も人気上昇中です。ここでは、食欲が落ちる夏こそ食べたい「ビリヤニ」の奥深い魅力を、食文化研究家・スギアカツキさんがご紹介します。

ビリヤニ
夏に食べたいエスニック料理「ビリヤニ」をピックアップ!
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スパイシーで華やかな見た目のビリヤニの魅力

提供するお店が増えたりコンビニで販売されたりと、認知度が上がっているビリヤニ。食文化研究家のスギアカツキさんに、その魅力を聞きました。

「ビリヤニはインド周辺の国々で伝統的に食べられてきた料理で、肉や魚、野菜、スパイスをお米と一緒に蒸し上げてつくります。バスマティライスという細長いインディカ米を使うのが特徴で、これがナッツのようないい香り。蒸すことでスパイスの香りもより立つので、“うま味や癒やし”を求めるいまの食トレンドに合っているのでは。お米のパラパラ食感と調理法のおかげで、口当たりが軽いところも人気です」(スギアカツキさん、以下同)

スパイスはクミンやターメリックなどカレーに使われているものが主体なので日本人の舌に合ううえ、体を温める効果や抗酸化作用も期待できるとか。

「フライパンでつくれるキットもあるので、ぜひニンニクとショウガをたっぷり入れて、つくってみてください」