料理研究家で管理栄養士の藤井恵さんは、家族の血圧が気になり始めたことをきっかけに、普段から減塩を意識するようになったそう。藤井さんの減塩調理には、塩分をひかえてもおいしくなる、ちょっとした工夫があります。今回は、せいろで主菜と副菜を2品同時につくれる「減塩せいろレシピ」から、チキンハンバーグ献立を紹介します。
※ この記事は『からだいたわり減塩ごはん』(扶桑社刊)に掲載された内容を抜粋・再編集しています
ハンバーグとサワークリームの相性がバツグン!
主菜のチキンハンバーグは、濃厚なサワークリームソースがとろりとからみ、減塩とは思えない満足感のある味わい。一緒に蒸すスナップエンドウはコショウだけで味つけし、副菜は無塩のものを合わせることで、無理なく減塩しやすくなります。
塩分はサワークリームソースにだけ使うのがポイント。蒸し上がる少し前にソースをかけることで、分離を防ぎながらなめらかに仕上げることができますよ。
●チキンハンバーグ献立
●チキンハンバーグ サワークリームソース
【材料(2人分)】
- 鶏ひき肉 200g
- 小町麩 6個(6g)
- A[溶き卵1/2個 タマネギ(みじん切り)1/4個 コショウ少し]
- B[サワークリーム100g 牛乳大さじ1/2 塩小さじ1/4]
- 粗びき黒コショウ 少し
●スナップエンドウ黒コショウ風味(無塩)
【材料(2人分)】
- スナップエンドウ 12本
- 粗びき黒コショウ 小さじ1/3
【つくり方】
(1) 鍋にたっぷりの湯を沸かす。
(2) 麩はやわらかくなるまで水にひたして戻し、水気を絞る。ボウルにひき肉、麩、Aを入れて練り混ぜ、2等分にして小判形にまとめる。
(3) スナップエンドウは筋を除き、クッキングシートにのせる。
(4) 直径24cmのせいろにクッキングシートを敷いて(2)のハンバーグを並べ入れ、(1)の鍋にのせてフタをし、強めの中火で10分蒸す。合わせたBをかけ、せいろのあいたところに(3)を入れ、再びフタをして2〜3分蒸す。器に盛り、それぞれ粗びき黒コショウをふったら完成。
減塩POINT
パン粉の代わりに塩分ゼロの小町麩を使用。水で戻すとたねのジューシー感が増す
[ハンバーグ 1人分404kcal]
[スナップエンドウ 1人分28kcal]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
「からだいたわり減塩ごはん」刊行を記念して、イベントを開催します
現在発売中の『1日6g未満でも満足できる!からだいたわり減塩ごはん』(扶桑社)では、料理研究家・藤井恵さんの実体験から生まれた、おいしい減塩レシピを90品掲載しています。
味つけをシンプルにして、酸味や香り、香ばしさなどを生かし、素材そのもののうま味を楽しむ方法を“減塩ポイント”として紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
また、発売を記念して、6月6日(土)には日本橋の誠品生活にて、「“おいしい減塩ごはん”イベント」を開催します。
●藤井恵さんの“おいしい減塩ごはん”イベント
2026年6月6日(土)@誠品生活日本橋(COREDO室町テラス2F)
11:00~12:30 クッキングイベント
16:00~17:00 トークイベント&サイン本お渡し会
クッキングイベントでは、記事で紹介したせいろでつくる「チキンハンバーグ献立」の実演&試食をご体験いただきます。いずれのイベントも、藤井さんの減塩調理のコツや食の楽しみ方についてたっぷりとお話しいただきます。そして、参加のみなさまには、イベント限定のレシピカードをプレゼント!
詳細は、誠品生活 日本橋のページでご確認ください。
▼イベント詳細、申し込みはこちらから
クッキング https://seihin0606fujiimegumicooking.peatix.com

