みずみずしい新タマネギを、おいしく味わうレシピ「牛肉とタマネギのとろとろ煮」を紹介します。教えてくれるのは、料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さん。新タマネギの優しい甘さを堪能する、主役級のおかずです。
「新タマネギ」をおいしく食べるコツ
新タマネギは水気が多いので、常温でおいておくとすぐに傷んでしまいます。乾燥しすぎないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、なるべく早く使いましょう。
●皮のかたい部分は全部むくのがおすすめ
生でいただくときはとくに、かたくて乾燥しているところは全部むいた方が口に残らなくておいしいんです。取り除いた皮の食べられそうな部分は、薄切りやみじん切りにして加熱調理に使うのがいいですよ。
新タマネギの優しい甘さが絶品
水気が出るので、水やだしを加えなくてOK。芯つきのくし形切りならかたまりでとろっとおいしく、急ぐときは芯を取ると早く煮えます。
「タマネギの甘さがじわっと煮汁に出るから、砂糖は控えめで。ふわふわのいり卵がよう合うでしょ」(大原千鶴さん)
●牛肉とタマネギのとろとろ煮
【材料(4人分)】
- タマネギ 3個(600g)
- 牛こま切れ肉 200g
- A[酒、しょうゆ各大さじ3 砂糖大さじ1と1/2]
- 卵 2個
- マヨネーズ 大さじ1/2
- 米油 小さじ1
- シシトウ(あれば・小口切り) 適量
【つくり方】
(1) タマネギは芯を残したまま6等分のくし形に切る。牛肉は大きければ食べやすい大きさに切る。
(2) 鍋に(1)のタマネギを入れて牛肉をのせ、Aを加えて弱めの中火にかける。フタをし、ときどき混ぜながら、やわらかくなるまで20分ほど煮る。
(3) いり卵をつくる。ボウルに卵を溶きほぐし、マヨネーズを加えて混ぜる。フライパンに油を入れて中火で熱し、卵液を入れてすぐに箸で混ぜる。ふんわりとまとまったら、すぐに取り出す。
(4) (2)を器に盛り、(3)をのせ、シシトウを飾る。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう



