窓やサッシの性能も省エネにつながる
すべての画像を見る(全6枚)冬場、窓付近はとくに冷え込みます。窓が壁より熱貫流率(熱の伝わりやすさ)が高いのが理由です。側面によって窓が不要なのは、こうした性質があるからです。
サッシとガラスについて見てみましょう。アルミサッシは断熱性能が低く、現在はほとんど使用されません。アルミ樹脂複合サッシ、樹脂サッシ、木製サッシの順に、断熱性能もコストも高くなります。
温暖な地域ではアルミ樹脂複合サッシで十分な場合もあります。寒い地域は、性能を高めることで投資効果を得られます。ガラスは断熱性能に、防犯性能や防音性能も加味した判断が必要です。
断熱性能においては、サッシと同様に地域の気候に応じた種類を選ぶとよいでしょう。大きさや形が特殊なものは割高になるだけでなく、交換の際に同じ商品がなくて特注になる可能性もあります。
『お金の不安が消える 住まいのコスト大全』では、今回ご紹介した住まいのコスト比較のほか、資産価値が高い家の見極め方や、住宅ローン・生涯収支のシミュレーションなど、快適な暮らしとコストカットを実現する方法を紹介。住宅購入・リフォームで削れる費用のすべてがわかる1冊です。

