お金の使い方やかけどころを見直し、暮らしが好転した事例を紹介します。夫・3人の子どもとの5人家族で、ライフオーガナイザー2級のharuさん(現在40代)のケースです。ここでは、haruさんがこの10年間で見直し、ムダな出費防止につながっていると実感した「小さな習慣」3つについて語ります。
※ ESSEonline10周年の記念特集「私と10年」。ESSEonlineライターが「この10年でやめてよかったこと」をテーマに書き下ろします。
すべての画像を見る(全5枚)1:ペットボトルをやめて水筒を持ち歩くように
外出のたびに、買っていたペットボトル飲料。1本は数百円でも、それが度々となると意外と大きな出費になります。
子どもが水筒を持つようになり、自分もマイボトルを持ち歩くようにしてみました。最初は「面倒かも」と思っていましたが、子どもの水筒を用意するついでに自分のも用意するだけなので苦ではありません。
子どもが小さいうちはお店で買い物をするのもひと苦労。「飲み物を買う」という行動が減るだけで、外出中のちょっとした手間やストレスも減りました。また、くせでちょこちょこコンビニスイーツを買ってしまっていたのですが、それもやめることができました。
その代わり、友人とのランチやたまにのカフェなど自分が楽しみたいことにお金を使うようにしています。「なんとなく使っていたお金」が減ったことで、自分のやりたいことにお金を使えるようになり、満足度の高い使い方ができるようになりました。
2:服はたくさんもたず「本当に好きな1着」でいい
以前は、「セールだから」と服を選んだりと、価格の安さに惹(ひ)かれて服を買うことがよくありました。でも実際には、「なんとなく買った服」は出番が少なかったり、本当はもっと気に入った服がいいなと思い、クローゼットの中で眠らせてしまうことも。
そこで、クローゼットを整理して「少なくてもいいから、本当に気に入ったものを選ぶ」ことを意識するようにしました。値段だけで判断するのではなく、「これを長く着たいと思えるかどうか」で選ぶようにすると、不思議と失敗が減っていきます。
枚数は減ったのに、満足感はむしろアップ。クローゼットで眠っている服がなくなり、1軍だけのクローゼットになりました。限られた服のローテーションで毎朝の服選びもラクになり、服があるのに「着るものがない」と悩むことがなくなりました。


