新生活が始まる春。気持ちよい空間を保ちたいと思いながらも、忙しいと掃除はついあと回しになりがちではないでしょうか。「掃除を無理なく続けるコツがあります」というのは、ナチュラルクリーニング講師として活動する本橋ひろえさん。今回は、洗剤づくりの仕事での知見を活かし、汚れをためない掃除のコツを教えてもらいました。

この4月から取り入れたい、「汚れをためない掃除テク」を紹介します! 
この4月から取り入れたい、「汚れをためない掃除テク」を紹介します!
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どんな家にも発生する「ホコリ」は“増える汚れ”

どんな家でも発生し、防ぐことのできない汚れがあるのを知っていますか? それは「ホコリ」です。

留守中やあき家であっても、ホコリは自然とたまっていくもの。棚の上や床のすみ、テレビのまわりなど、気づけばいつの間にか目につくようになっています。

ホコリはためてしまうと落としにくくなりますが、軽いうちなら簡単に取りのぞくことができます。

つまり、「こまめに掃除するほどラクに落とせる汚れ」なのです。

ホコリは「繊維の摩擦」で発生。原因がわかれば、ぐっとラクに

掃除

ホコリは特別な汚れではなく、私たちの暮らしの中で自然に生まれるものです。

衣類や寝具の繊維クズ、人の皮膚や髪、ペットの毛、外から入り込む花粉や砂ボコリなど、原因はさまざま。なかでも多く発生するのが、「繊維の摩擦が起きる場所」です。

洗面所やトイレは、衣類の摩擦によって細かい繊維クズが出やすく、ホコリがたまりやすい場所です。

また、発生したホコリは静電気によって集まります。テレビや冷蔵庫などの家電まわりにたまりやすいのは、そのためです。

「どこを掃除すればいいのか」がわかるだけで、掃除の迷いはぐっと減ります。どの場所をどのくらいの頻度で掃除するのか、どんな道具を使い、どのタイミングで行うのか。

そこまで見えてくると、自然と手が動くようになります。