メリット1:左右どちらからも出入り可能で動線がスムーズに

引き違い戸
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シューズクロークの仕切りには、「開き戸」ではなく「引き違い戸」を採用しました。

仕切りを「引き違い戸」にした1つ目のメリットは、左右どちらからでもあけられること。これにより、間仕切りの役割と、室内からも土間側からも出入りできる扉の役割を担ってくれています。

さらに、今回採用した引き違い戸は、床にレールがない上つりタイプ。段差がなく、土間からでもスムーズに通れます。

メリット2:普段は戸を閉めて「生活感のない玄関」に

引き違い戸

もうひとつのメリットは、目隠しになること。引き違い戸を閉めれば、収納内部が見えません。

また、玄関を入ってすぐの場所にダイニングがあるわが家の間取り。間を仕切る扉はエアコン使用時以外、基本的に開放しています。

そのため、食事の際に靴箱が視界に入らないようにする必要がありました。引き違い戸を壁と同じ白にし、普段は閉めて生活感を出さないようにしています。

動線を優先したはずが…「まさかの誤算」も

シューズクローク

ただし、3年暮らして感じている「想定外の誤算」もあります。それは「渋滞」が起こること。

わが家のシューズクロークは2畳。大人がふたり入ると、やや窮屈に感じる広さです。靴を履く人、上着を取る人、荷物を取りに来る人などでタイミングが重なると、ちょっとした渋滞が起こることがあります。

子どもが小さいので、今はまだ大人が準備することも多いですが、数年後、通勤通学の時間は渋滞を避けられないかもしれません。

内部があと半畳でも広ければ、もっとゆとりがあったかも…と少々後悔しています。

とはいえ、十分な広さとは言えない2畳のシューズクロークですが、玄関が散らからないメリットは大きく、家づくりとしては満足しています。

もし、土間か室内のどちらかからしかアクセスできない間取りにしていたら、これほど活用できていなかったかもしれません。

シューズクロークは、広さだけでなく、家族の人数と使う時間帯を想像しながら計画することが大切だと実感しています。これから家づくりをされる人の参考になればうれしいです。