便利だとわかっていても、導入のハードルを感じる人も多い「お掃除ロボット」。せっかく取り入れても、うまく使いこなせていないと感じている人も多いのではないでしょうか。ライフオーガナイザーの尾花美奈子さんも、自宅に導入した当初はスムーズに動かせず、思うように活用できなかったといいます。そこで部屋の使い方を見直したところ、今では気持ちよく過ごせるように。今回は、お掃除ロボットを快適に使うための工夫を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)改善1:テーブルに「ものの置きっぱなし」をやめた
お掃除ロボットをスムーズに走らせる最大の敵は、「床に置いている家具・もの」です。ロボットを使い始めた頃は、ダイニングチェアを部屋の隅に重ねて避けていましたが、それでは重ねた場所が掃除できないという問題がありました。
そこでSNSで見かけた「イスを逆さまにしてテーブルに上げる」方法を試してみたところ、重ねるよりもずっとラクだと気づき、この方法を採用することに。
「イス上げ」にともなって見直したのが、テーブルの上の状態です。
イスを上げるスペースを確保するため、出しっぱなしにするのはティッシュとテレビのリモコンのみに限定。手ごわかった「家族の飲みかけのコップ」は、「片づけてもいい?」と声をかけて置きっぱなしを防止。イス上げが可能になったことでロボットが走る範囲が広がりました。
また、テーブルの上がスッキリし、イス上げの前に座面をふくようになったことで清潔感もアップしたのは、うれしい誤算でした。
改善2:巻き込み防止!「コード類」を床から浮かせる
2つ目に見直したのは、床をはう配線コードです。
デスクの足元にあるパソコンや照明のコードは、壁際に寄せてあれば大丈夫だと思っていました。ところが、ロボットの回転ブラシが想像以上の力でコードを巻き込んで動けなくなってしまい、エラーで停止。普通の掃除機では起きないトラブルに、最初は驚きました。
そこでコードを浮かせるために活用したのが、100円ショップの収納グッズです。
本来はキッチンや洗面所で使う「マグネット付きのフックやトレイ」をデスクの脚や裏に取りつけ、コードを床から浮かせて固定しました。
専用の配線コード隠しを使わなくても、とにかく「浮かせる」だけで、ロボットの回転ブラシに巻き込まれることはありません。
床からコードが消えると、見た目がスッキリするだけでなく「ホコリもたまりにくい」というメリットもありました。




