2:梱包はガムテープの色で判別

優先順位に合わせてガムテープを色分け
優先順位に合わせてガムテープを色分け
すべての画像を見る(全5枚)

引越しで負担になりがちなのが、梱包作業で段ボールに中身を書くこと。

そのため、自分で梱包する場合は段ボールには書き込まず、封をするガムテープの色で荷物を分けるようにしました。

・黄色:すぐ開封するもの
・緑色:あとで開封
・茶色:夫の部屋のもの

たとえば黄色の箱には、最低限の生活がすぐに始められるように、入居当日に使う「日用品、タオル、着替え、お風呂セット」など、優先順位の高いものを梱包。ただし、割れものや危険物のように、中身が分かる必要のあるものは詳細を書いておきます。

引越し当日は体力も気力も限界になるもの。だからこそ「すべてを完璧にしようとせず、最低限の優先順位が分かれば十分」という気持ちで臨んでいます。

3:入居後すぐに収納場所を決めない

入居直後はざっくりと収納
入居直後はざっくりと収納

引越しに慣れていないころは、収納場所や収納方法まで、入居してすぐに決めてしまっていました。

ただ、実際暮らし始めると、「マグカップはここじゃなかった」「タオルの収納場所が不便で家族が片付けてくれない」といった不満が出てきて、結局また収納をつくり直すことも。

そこで、収納は暮らし始めてから徐々に決めるようにしています。動線や取り出しやすい場所など、実際暮らしてみないとわからないことが多いからです。

完成を急がずに、まずは生活を回すことを優先。これも疲れないための工夫だと思います。

4:引越し前に無理にものを減らそうとしない

家族みんなが快適に過ごせる空間づくりをしていきたいです
家族みんなが快適に過ごせる空間づくりをしていきたいです

ものを手放すタイミングも大切です。

私にとって引越しは、ものを減らす最大のチャンス。新居の間取りや収納場所をイメージしながら、引越し前の荷づくりと並行して選別を進めたいタイプです。

一方で夫は「全部持っていけばいいんじゃない?」くらいの感覚。キッチンや洗面など共有スペースのものを整理するときには、夫にも確認が必要で思うように進みません。

そこで、引越し前にものを減らすのはやめて、いったん新居へ運ぶことに。

いざ新居の収納に入れてみると、収まりきらないものや使いみちがないものが出てきます。これらを一緒に確認しながら、「捨ててもいい?」と声をかけてみたところ、すんなり受け入れてくれました。

ものを減らすタイミングは「引越し前」のほうが、ラクになると考えていましたが、引越し後のほうがスムーズに進むこともあるのだと感じました。

私自身も「引越し前に捨てなきゃ」という気持ちを手放すことで、心の疲れない引越しができるようになりました。