「片付けても片付けても、すぐオモチャが散らかる」「子どもに何度言っても片付かない」…そんな悩みはありませんか? 「じつはその原因は、子どもの性格でも収納ボックスの種類でもなく、『オモチャの置き場所』にあるのかもしれません」。そう語るのは、整理収納アドバイザーとして数多くの散らかった家を整えてきたおまいさん。今回は散らかりにくいオモチャの置き場所について教えてくれました。
すべての画像を見る(全5枚)「散らかってる=よく遊ぶ=好き」は、必ずしも正しくない
オモチャで散らかった部屋を見ると、「こんなに出してるんだから、よく遊んでるんだろうな」と思いがちです。でも実際は、そうとは限りません。
子どもも人間なので、暇なときはとりあえず目の前を見て、「なんかおもしろいもんないかな?」と探します。目に入ったオモチャをちょっと触って、思ったよりおもしろくなかったらポイ。次、また別のものを触ってポイ。
この繰り返しで、"遊んだ"というより"触っただけ"のオモチャが積み上がっていくことが多いんです。
つまり、散らかりやすさは「子どもの性格」だけではなく、"散らかりやすい量が目の前にある"ことが原因になっている場合もある、ということ。
解決策は「1軍・2軍」に分けて、触れる量を制限!
そこでおすすめなのが、オモチャを1軍・2軍に分ける方法です。これは言葉がしゃべれる、自分でオモチャを選べる年齢の子どもに有効な手段。
ポイントは、「もっているオモチャの数を減らす」ことではありません。子どもがすぐ触れる範囲に置くオモチャを、1軍だけにするという考え方です。
・1軍:最近よく遊ぶ/今ハマっている/出しておく価値があるオモチャ
・2軍:あると助かるけれど、毎日は使わない/たまに出せば十分なオモチャ
そして、それぞれ置く場所は以下のとおり。
・1軍 → 子ども部屋(いつでも触れる場所)
・2軍 → 納戸・押し入れ・クローゼット上段など『別の場所』
これをやると、子どもは1軍しか触れないので、そもそも散らかる範囲が狭くなります。片付けのハードルも下がるし、「また散らかってる…」と思う回数も減りやすいんです。


