「最近、大きな買い物はしていないはずなのに、なぜか家が片づかない…」そんな違和感を覚えたことはありませんか? 片づけのプロ・下村志保美さんによると、片づけ相談の現場では「ものを増やしていないのに、なぜか散らかる」という声をよく耳にするそうです。じつはこの感覚、気のせいではありません。片づかない原因は、日々の暮らしのなかにひそむ“ある見落とし”にあるのだとか。詳しく教えてもらいました。
すべての画像を見る(全4枚)当てはまるものがあったら、ものを減らすタイミング
家が散らかる原因は、買いすぎだけではありません。
じつは多くの家庭で、「自分では買ったつもりのないもの」が、気づかないうちに少しずつ増えています。
なんとなく取っておいた紙類や容器など。「そのうち使うかも」と思って残したものが積み重なり、いつの間にか収納を圧迫…。これは、片づけ相談の現場で本当によく見かける光景です。
そこで今回は、片づけのプロとして数多くの家庭を見てきた経験から、「意識しないまま増えやすいもの」をランキング形式で紹介します。
「うちにもあるかも?」と感じたら、それは見直しのサイン。家が散らかる原因を知ることで、無理なく整うヒントが見えてきますよ。
家の中で気づくと増えているもの:1~5位
まずは、多くの家で発見されやすい「増えがちなもの」1~5位を確認してみましょう。
●1:紙袋
「なにかに使えそう」「人に渡すときに便利」と思って取っておきがちですが、実際に使われるのはごく一部。気づけば、クローゼットや棚の上で場所を取っていることが少なくありません。
●2:試供品・おまけ
化粧品や日用品の試供品は、「旅行用に」と思って保管されがちです。しかし、使うタイミングを逃し、そのまま引き出しの奥に眠ってしまいます。
●3:郵便物・チラシ
一度目をとおしただけで「あとで整理しよう」と置かれた紙類は、そのまま定位置になりやすい代表例です。
●4:子どもの学校プリント
必要か不要か判断しづらく、「とりあえず保管」でたまりがち。気づくと、同じ内容のプリントが何枚も残っていることもあります。
●5:ノベルティ
無料でもらえる文房具や雑貨は、「せっかくだから」と家に持ち帰ってしまいやすいもの。しかし、使われないまま場所を占領しているのが現実です。

