食器が多すぎると、管理が大変になり、収納や洗い物も増えていきます。ミニマリストの暮らしは参考になりますが、一歩間違えると「殺風景」「無機質」になってしまうことも。「少なければいい、シンプルならいいわけではないんです」と話すのは、子ども2人を育てる30代のミニマリスト・SHIROさん。今回は、食器の枚数を抑えながらも食卓を心地よくする工夫を伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)グレーの食器を選んだ理由
SHIROさんは、小学生2人を育てるミニマリスト。ものをもちすぎない暮らしを11年ほど続けています。
「ものに囲まれると、情報もそれだけ多くなるもの。ミニマリストになってから、暮らしのノイズが少なくなってリラックスできるようになりました。部屋が明るくなる、広く見える白をベースに整えていますが、食器だけは違うんです」(SHIROさん、以下同)
家族3人暮らしのSHIROさん、持っている食器は飲み物用のカップをのぞき13枚。ほとんどがグレーです。
「家のほとんどのものが白で、食器も白で統一していた時期もありました。でも、どこか無機質に思えてしまいました。私はミニマリストですが、ものを減らすことが目的ではなくて、家を心地よくしたいというのが最終目的。その心地よさに、食事の時間は大きく関わってくると気づいたんです」
SHIROさんがグレーを選んだのは、料理がより映えるから。ビタミンカラーから、肉や魚まで、どんな食材ともコーディネートしやすく、白い食器より優しい印象を受けます。

