宵っぱりの朝寝坊

パソコンワークはこの場所で
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夜も更(ふ)けて、メールをチェックしていると、ポン! とメッセージが飛び込んでくることがあります。「あら、こんな時間に起きてメールしてくる人がここにもいるわ」と、仲間を得たような気分になってしまう。それで、勢い、私もすぐ返信してしまうというわけです。夜更けて人とやりとりができるなんて、ほんのり心が温められます。

私は、宵っぱりです。ニュースやドキュメンタリーを夢中になって見ていると、あっという間に10時すぎ。それにドキュメンタリーの番組は、夜遅いことが多いんです。それからメールやフェイスブックをチェックして、あら、懐かしい人からメッセージが…なんて返信を書いているうちに、12時を回っています。

寝つきはよくて、ものの5分でコテッと寝ていたのですが、うまくいかないときも増えました。眠れなければ、横になってしばらく本を読んでいれば眠くなると、テレビで医者のアドバイスが紹介されていましたが、なるほどそうです。本を開くと、そのうち睡魔がやってきます。

●なにも約束がない朝はゆっくり寝ています

そんな具合だから、朝はなにも約束がなければだらだらと寝ています。9時? 10時? 決めた時間はないので、起きたときが朝。千枝子さんは自由人ですね、なんて言われるけれど、それはものは言いようというもので、なまけ者なだけ。

ご近所さんも、あそこの人は早く行っても出てこないと知っているから、なにか必要があるときは朝は避けているみたい。宅急便の人も今では、声をかけずに玄関先に置いていってくれるんです。田舎で暮らすというのは、こういうことのようです。

発売中の『今だからわかること 84歳になって』(KADOKAWA刊)では、末盛さんが暮らす岩手の景色のほか、大切にする日課と習慣、仕事への向き合い方など、これまでの経験から学んだヒントがたくさん紹介されています。

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