4:むやみに新しいものを買わない

毛玉取り
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新しいものが欲しくなったら、すぐに買わず、家の中にあるものを使えないか考えてみます。たとえば、すでにある服の毛玉を取ったり、ゲタ箱の奥で眠っている靴を磨いたり、調子が悪いツールをメンテナンスしたり。そうやって手もちのものを活かします。

私は必要なものが出てきたら、まず、娘に「こんなものが欲しいと思っている」と相談します。娘は、「もったいない、あれを使えばいい」とよく言います。サラダスピナーを買うか迷っていたときは、「サラダなんて食べないでしょ」と言われました。

自分のことは近すぎてよく見えませんが、ほかの人は少し離れたところから状況を見られるので、冷静な助言をくれます。

5:なんとなくお金を使わない

とくに目的もなく、なんとなくお金を使うのをやめます。たとえば、気分転換に自販機で飲み物を買う、ふらっと入ったコンビニで雑誌やおやつを買うなど。

退屈だとこうした消費が増えますが、お金を使わなくても、気分を変えたり、心を満たしたりする方法はたくさんあります。

私は書くことが好きなので、10年日記を読み返して数年前の自分と比較、モーニングページ(朝、ノートに3ページ書くこと)で頭の中を掃除、夕方、デジタルプランナーで1日の仕事を振り返る、といったことをしています。

書くことでリラックスできるので、ものを買うより幸せな気分になれます。

買わないから自由になれる

年末年始はどうしても財布のヒモが緩みがちですが、あえてこの時期に「買わないルール」をつくってみませんか。それは、自分をしばることではなく、今の暮らしですでに満たされていることを確認するということです。

お得感や不安に振り回されず、自分の価値観でものを選び、今あるものを大切に使いきります。外に目を向けるより、自分と向き合ったほうが暮らしは充実すると感じています。

小さな買わない行動の積み重ねが、充実した1年につながるのではないでしょうか。