食器ふきや野菜の水気きりなど、欠かせないキッチンタオル。しかし、使い方によってはすぐ破れてしまったり、何枚も使ううちに「使い捨てるのはもったいない」と感じることも。そんな悩みを解消してくれそうなのが、ダイソーの「洗えるキッチンタオル」。ESSEonlineライターが実際に使い、耐久性や使い勝手を検証しました。

レポートします
ダイソーの「洗えるキッチンタオル」の使い勝手をレポートします
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1枚あたり約3.7円!ダイソーの「洗えるキッチンタオル」

「森林保全につながるFSC®認証の洗えるキッチンタオル」(220円)サイズ:幅270×長さ240mm 材質:パルプ、ポリプロピレン 枚数:60枚
「森林保全につながるFSC®認証の洗えるキッチンタオル」(220円)サイズ:幅270×長さ240mm 材質:パルプ、ポリプロピレン 枚数:60枚

ふき掃除でタオルやぞうきんを使うと、洗って干したり、漂白したりするのがちょっと面倒…。そんなとき、ササッと使えて便利なキッチンタオルですが、水を吸うと破れやすいことも。ところが、ダイソーの「洗えるキッチンタオル」は、なんと“洗って”2~3回程度使うことができるとだとか!(使用状況によって、回数は異なります)

しかも、60枚入りで220円だから1枚あたり約3.7円の計算。それを2~3回使えるのなら、コスパも申し分ないですよね。

説明書き

また、世界でもっとも普及しているといわれるFSC(R)(森林認証制度)マークのついた商品でもあるので、なにげなく使いながら、地球資源の保全にも協力できるとのこと。

タオルの全体

まずは、全体をチェック。キッチンタオルによくある細いロールタイプです。

ふんわり感は控えめ。ホルダーに引っかける場合、窮屈さがなくてコロコロ回転させやすいです。

左:「洗えるキッチンタオル」、右:一般的なキッチンタオル
左:「洗えるキッチンタオル」60枚、右:一般的なキッチンタオル100枚

ちなみに、筆者が普段使っているキッチンタオル(パルプ100%)は100枚巻き。枚数は異なるけれど、並べてみるとボリュームの違いは歴然!

しかし…こんなに薄くて、洗ったら破れてしまわないのでしょうか?