自然なのに目の印象を強めるアイラインの描き方
描き方で印象を自由に変えられるアイライン。けれど、目元のたるみ感やしぼみ感が気になる40、50代なら、まつ毛とまつ毛の間を埋めるだけでOK。目の輪郭をしっかり強調しながら、“若く見せようとがんばっている”感がない、自然な仕上がりになります。
●1:下まぶたにラインを描いて、綿棒でぼかす
すべての画像を見る(全7枚)下まぶたの目尻より1/3のまつ毛とまつ毛の間をアイライナーで埋め、綿棒の先でそっとなぞってぼかします。
「輪郭をはっきりさせるために下まぶたにもアイラインを入れたいのですが、ライン感が出ると仕上がりが自然にならないので、必ず綿棒でぼかして」(松岡さん)
●2:上まぶたのまつ毛とまつ毛の間を、アイライナーで埋める
上まぶたのまつ毛とまつ毛の根本を、アイライナーで埋めます。上まぶたを指で引き上げると、まつ毛の根本が見えやすくなります。
「二重の場合は目尻から目頭まで。一重や奥二重の場合は目頭まで入れなくてもまぶたがかぶる部分まで入れるだけOK。上まぶたは綿棒でぼかさず、ライン感を出します」(松岡さん)
<完成!>アイラインだけで顔全体の印象まで若々しい
写真左は久世さんの自分メイク、右は松岡さんのお悩み解消メイク。「アイライン入れています」感がないのに目がぱっちり! 目元の印象がはっきりしただけでなく、顔全体の印象まで若々しくなっています。
目元の印象が弱くなってきたと感じているのなら、試さないのはもったいない!


