タオルの生地がゴワゴワでへたり始めているけれど、正直まだ使えそう…。そんなフェイスタオルの見直すアイデアや、手放すときの基準を紹介します。ここでは、毎年12月にタオル類を見直しているというESSEフレンズエディターの3名に伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)手触りがカサカサになったら見直しどき
ラク家事アイデアをSNSで発信する、家族4人暮らしのかつらさん(40代)。新年を気持ちよく迎えるため、年末にはフェイスタオルを必ずチェックしているそう。
「洗濯や乾燥を繰り返して傷み始めているからか、生地も若干変色しがち。見た目にも衛生的にもなんとなく気になるので、新しいものに替えています」(かつらさん、以下同)
フェイスタオルを手放す基準は、生地の色がホワイトからグレーっぽく変わったり、フワフワした手触りがカサカサになったりする頃合いを目安にしています。
「来客時に『このタオルを出して恥ずかしくないか』も意識しています。すべての基準を考えると、わが家ではだいたい1年が買い替えどきです」
捨てるかどうか迷ったら、一度家族に相談。「ぞうきんとして使ったら?」「そのタオルは気に入っているから、もう少し使いたい」など、家族の意見を取り入れるのが、すっきり暮らしにもつながっています。
そもそも「1年で手放す」と期間を決める
「タオルの替えどきを見極めるのは難しいですよね。よほど汚れたりしない限り、まだ使える感じがします」。そう話すのは、50代ひとり暮らしのkiyoさん。そこで、見直すタイミングを「年末」と明確に決めて、毎年新しいものに交換しているそう。
「わが家は15年以上バスタオルを使っていないので、フェイスタオルとウォッシュタオルを買い替えます。かれこれ5年以上はこの習慣が続いています。タオルの値段自体は安いもので十分。色や柄がそろわなくても気にしないので、頂きものもおろして循環させています」(kiyoさん、以下同)
古くなったタオルはぞうきんにしたり、リサイクル用のゴミに出したりして手放しているのだとか。
「最近は物価高なので、全部を入れ替えるわけではありません。ですが、新しいフワフワのタオルをお正月から使えると、気分よく新年を迎えられる感じがします」


