毎日の食事づくりは、手間とマンネリとの戦い。できる限り手間を省きながら、手抜きに見えない食卓をつくりたいものです。40代でミニマリストのめいさんが実践しているのは、「つくりおき」と「下ごしらえおき」を組み合わせた食事づくり。「毎回同じにならないように、でも時短でつくれることを第一に考えています」と話すめいさんの、リアルな食卓を紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)「つくりおき」と「下ごしらえおき」をミックス
インスタグラマーのめいさんは、ミニマリスト歴13年。夫、高校生の息子の3人暮らしです。食べ盛りの子どもがいる生活、キッチン家事の時短はめいさんにとって大きな課題。
「仕事で忙しいし、メニューを決めるのも大変。食事を準備したらさて次は…と、いつも考えなければなりません。少しでも先々の料理がラクになるように、まとめて調理しています」(めいさん、以下同)
たとえば、ブロッコリー。1株ぶんを一気にゆでて、保存しておきます。つけあわせとして使ったり、パスタに使ったり。プチトマトやトウモロコシ、キュウリ、ホウレンソウなども同じです。
「ヒジキの煮物や野菜のマリネなどもある程度まとめてつくっておき、毎日の食卓に。こうした副菜を集めてワンプレートに盛り、メインおかずなしですませる日もあります」


