サイズなんて「ただの記号」だった

イタリアの洋服店
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そんなJのような人たちに囲まれて、「おなかなんて、全体の印象からしたら小さなことでしかない」「サイズはただの記号」と思うようになりました。サイズはただの記号。それより大事なのは着心地、そしてどう見えるかです。

S・M・Lなんて、そもそもブランドによって全然違いますしね。今ではちゅうちょなくLやXLも着ています。そして、着丈が長いときはすぐに直します。

イタリアには安いお直しの店が街にたくさんあるので、「みんな、こんなことをしていたのか…」という気にもなりました。

服に自分を合わせようとダイエットするより、服を自分に合わせて変えればいい! と、マダム初心者の私は、彼女たちから学んだのでした。

健康のための減量は別ですが、マダム世代がキレイを目指して無理なダイエットをしても、「きれい」より「老けた」になることの方が多いですからね。

ドルチェのない生活なんて考えないマダム友達から学んだことでした。

イタリア人友達から教わったこと

マンガ①
マンガ②