かもめ食堂のポテトサラダのつくり方
ねっとり食感に枝豆の歯ごたえがういういしい、かもめ食堂の「ポテトサラダ」を紹介します。
●かもめ食堂のポテトサラダ
【材料(つくりやすい分量】
- じゃがいも(メークインがおすすめ) 6個(700g)
- 枝豆(硬めにゆでてサヤからはずしたもの) 120g
- カマンベールチーズ 1パック(90g)
- 塩 小さじ2/3
- 黒こしょう 適量
- 酢 大さじ2
- マヨネーズ 大さじ6
【つくり方】
(1) じゃがいもはタワシでよく洗い、包丁の角で芽をくりぬく。皮ごとひと口大に切りそろえ、ボウルに張った水に軽くさらして、ざるに上げる。
(2) 湯気の上がった蒸し器に(1)を入れ、やわらかくなるまで蒸す。
(3) (2)に竹串を刺し、スッと通ったらボウルに移し入れる。熱いうちに塩、こしょうを加えてボウルごとふり、まんべんなくからめる。さらに酢を加え、ゴムべらをさっくりと動かしながら、じゃがいもの角が取れるくらいまでよく混ぜる。
(4) (3)を扇風機の風に当て、ときどき混ぜながら冷やす(急激に冷ますことで、味をしみ込ませる)。
(5) (4)が冷めたらチーズをひと口大にちぎって(じゃがいもと同じくらいの大きさに)加え、枝豆を上にのせる。さらにマヨネーズを加え入れ、ゴムべらでさっくりと混ぜながら全体に味をからめる。
※ 枝豆は硬めにゆでるとコリッとしたアクセントに。枝豆のかわりに、空豆やアボカドでもおいしくできます
東京・青山ブックセンターにて、『となりのオハコ』『食いしんぼうのセンス』W刊行記念高山なおみ×渡辺康啓トークイベント開催決定
料理家・文筆家の高山なおみさんの新刊『となりのオハコ』、そして、料理家・渡辺康啓さんの新刊『食いしんぼうのセンス』の刊行を記念して、おふたりのトークイベントを行います!
高山さんと渡辺さんという自他ともに認める食いしんぼう同志、料理、自炊、味、記憶、食べること、作ること、などなど、「料理」の周辺についておしゃべりを深めていく、公開料理談義です。
『となりのオハコ』で渡辺さんの十八番を取材した高山さんが発見されたこと、プライベートで一緒に台所に立ち、渡辺さんが感じられたこととは? ぜひ会場のみなさまからも、おふたりへの質問や料理にまつわる相談もお寄せください!
トークイベント後にはお二人のサイン会も予定しております。高山なおみさんが神戸からお越しいただく貴重な機会となります。ぜひ、お聞き逃しのないよう足をお運びいただけましたら幸いです。
日程・時間 2025年12月14日(日)18:00〜19:30(開場 17:30〜)
場所 青山ブックセンター 本店 大教室(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア (B2F))
料金 1,650円(税込)
定員 100名
お申し込みはこちらから
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/12-14-ohacotokuishinbou-talkevent
料理家の高山なおみさんが、気になる12人のあの人の、これぞという得意料理「オハコ料理」を教わるたびに出かけるフードエッセイ『となりのオハコ』(扶桑社刊)が絶賛発売中。高山さんならではの視点で語られる、“あの人”を訪ねる道中の話、料理の手順や味わい。宝物のような旅を、ぜひご一緒しませんか?

となりのオハコ
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
