簡単でご自愛感あふれるレシピを発信する、料理家の長谷川あかりさん。今回は、X(旧Twitter)で2.5億インプレッションに到達した超大人気レシピ「酒蒸しハンバーグ」を紹介します。タマネギもパン粉もナシ、少ない材料と“手でこねない”斬新なつくり方に驚くかもしれませんが、その革命的なおいしさに「信じてよかった…」の声が続々。一度つくったらハマる衝撃のハンバーグレシピ、ぜひお試しを。

※ この記事は『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社刊)を一部抜粋、再構成のうえ作成しています。 

長谷川あかりさん 酒蒸しハンバーグ
SNSで激バズリ! 長谷川あかりさんの「酒蒸しハンバーグ」を紹介します
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簡単なのに本格的!令和の革命ハンバーグ

忙しい日でも「つくりたい!」と思える材料も工程もシンプルなハンバーグです。ボウルを使わない、手でこねない、パン粉不要、タマネギのみじん切りも、ソースもつけ合わせも不要!

とっても気楽につくれるのに、ふんわり食感で味も本格的。「私ってお料理の天才かも~!」と思わせてくれるレシピです。

●酒蒸しハンバーグ

【材料(2人分)】

  • ベーコン 1/2枚
  • A[牛豚合いびき肉220g 牛乳100ml 片栗粉小さじ1 塩小さじ1/2 砂糖小さじ1/2 ニンニク(すりおろし)小さじ1/4 ナツメグ6ふり]
  • バター 10g
  • 料理酒 50ml
  • ミニトマト 14~20個

【つくり方】

(1) ベーコンは細かく刻んでフライパンに入れ、Aを加える。しっかり粘りが出るまでゴムベラなどでよく練り混ぜて2等分し、楕円形に成形する(やわらかいので、植物油を薄く塗ったラップで肉ダネを包むと成形しやすい)。

(2) フライパンをキッチンペーパーでふき、バターを入れて中火で溶かす。(1)を並べ入れ、3分焼いたら裏返す。

フライパンにトマトを入れる

(3) 料理酒を加え、フタをして弱めの中火で5分蒸し焼きにする。ミニトマトを加え、フタをしてさらに5分加熱する(汁気がなくなりそうになったら、水を少量たす)。器に盛り、残った汁をかける。

こちらの「酒蒸しハンバーグ」も掲載されている、長谷川あかりさんの『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社刊)が、累計5万部を突破し、新帯に刷新! 「とっても簡単なのに、ちゃんと料理している感がある」、時短でも丁寧でもない、“ちょうどいい”レシピが詰まった1冊です。きっとお気に入りのひと皿が見つかるはず。

さらに11月25日から、最新刊『長谷川あかり DAIRY RECIPE Vol.4』(扶桑社刊)が発売中。こちらもぜひチェックを。

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※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう