「汚れ防止テープ」に汚れがたまってしまう
すべての画像を見る(全4枚)100円ショップのマスキングテープとは違い、専用テープは厚手でしっかりしており粘着力も強力。しばらくは満足していましたが、実際に住み始めてみると気になることが。
テープと接着面の境目が汚れ、それがかなり目立つのです。もちろんふいたりブラシで掃除したりしていますが、どうしても汚れが入り込んでしまい、すぐたまってしまいます。
掃除や入浴のたびに汚れが目につき、テンションが下がる…。テープをはっても、はっていなくても、浴室はどうせ毎日掃除する。
「それなら、はらないほうがラクに掃除できるのでは?」と思い、結局は数か月ではがしてしまいました。
粘着剤がこびりついて、はがすのにひと苦労
専用テープは粘着力が高いぶん、はるときも空気が入らないように、ゆがみが出ないようにと気をつけたのに、はがすのもひと苦労。しかも粘着剤が多く残ったままで、ベタベタを取りきるのに相当時間がかかりました。時間もお金も損した気分です。
もしかすると、専用テープではなくもっと安価で薄いテープをこまめにはり替える方が、ベタベタを防止するにはいいかもしれません。私はこまめにはり替えるのも面倒だと判断。テープ自体をやめてしまいました。
はがしたあとは、気分すっきり。さっと毎日掃除するだけできれいを保てています。こまめに掃除するタイプの人には、こうしたテープは向いていないようです。
家事ラクをうたうアイテムは、家事する頻度やどの程度汚れを気にするかを考えて選ぶとよいかもしれません。

