3:今の自分にとっての適正量を大切にする

限られた食器
ものの適正量を見極め厳選すると、暮らしが快適に
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以前の私は食器を集めることが大好きでした。ですが、50代になり「今あるもので十分」と感じるようになりました。今あるものを大切に、適正量以上に増やさないと決めたことで、下記のメリットがありました。

・探しものが減る
・片付けがすぐ終わる
・収納スペースに余白が生まれる

40代・50代の快適な暮らしのカギは「引き算」にあると私は考えています。この引き算は、あきらめでもがまんでもなく、自分をラクにするための選択です。

「これ本当に必要?」「ない方がラクかも?」そんな問いをひとつ自分に投げかけるだけで、“当たり前”に縛られることなく、暮らしも心も軽くなると実感しています。