収納方法は「使いやすさ」をイメージして選ぶ

個別フォルダー
すべての画像を見る(全6枚)

仕分けが終わったら、いよいよ収納です。収納で大切なのは「自分や家族にとって、どんな状態なら使いやすいか」を考えることです。

100円ショップなどでも手に入りやすい収納アイテムを活用し、直感的にわかりやすくなるようにラベリングをして「見返しやすさ」も意識します。

おすすめなのは、次の3パターンです。

●クリアファイル+個別フォルダー+ファイルボックス方式

クリアファイル+個別フォルダー+ファイルボックス方式

汎用性が高く、色々な書類にも対応できる基本形。ファイルボックスを棚に立てて並べると、ラベルを見ながら探しやすくなります。

●ポケット式ファイル

ポケット式ファイル

レシピや取扱説明書など、入れ替え頻度が低く見返したい書類に最適。見開きでパッと探せるので、料理中など片手で扱いたいときにも便利です。

●マグネットクリップやバインダー

マグネットクリップやバインダー

よく入れ替わるプリントや予定表は、はさむだけ・差すだけ収納で十分。「使う頻度が高い=出しいれをシンプルに」が鉄則です。

ためこんだ書類の整理はおっくうになりがち。だからこそ、この年末で「ラクに片付く仕組み」に整えてみてはいかがでしょうか? 今回ご紹介したアイデアが、新しい年を気持ちよく迎えるヒントになればうれしいです。