知っておきたい「かしこい保険の入り方」

5つの保証分野
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こうした判断をするためには、「公的な保障がどこまでカバーしてくれるか」を知ることです。

日本には、5つの分野で公的な保障があります。たとえば、万が一のとき=遺族年金、病気やケガ=健康保険、高額療養費制度や傷病手当金、老後=年金制度などです。

もちろん、公的保障だけではたりない部分もあります。でも、それを知らずにたくさん保険に入ってしまうと、毎月の保険料が家計の負担になります。

まずは「自分がどんな公的保障を受けられるか」を確認しましょう。会社員か自営業か、扶養する家族によっても内容は変わります。そのうえで、たりない部分だけを民間の保険で補うのです。これが、ムダのない、賢い保険の入り方です。

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