メリット2:見た目もおしゃれで気分が上がる

リビング
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フロアタイルは実用的なだけでなく、見た目も気に入っています。

わが家は明るいグレージュ系のフロアタイルを採用。すると、部屋全体がぱっと明るい印象になりました。

また、どんなインテリアにもなじみやすいので、家具を買い替えても違和感なし。空間に統一感が出て、実際よりも広く感じられるのもお気に入りポイントです。

掃除のしやすさだけでなく、「見た目にもテンションが上がる床」にできたことで、日々の暮らしの満足度がぐっと上がりました。

子どもが小さいうちは「転倒対策」が必要

ベビーサークル
プレイマットとベビーサークルで安全確保

双子がつたい歩きを始めた今は、プレイマットとベビーサークルを敷いて安全を確保しています。フロアタイルは少し硬さがあるので、転倒対策としても欠かせません。

とくに、つたい歩きやヨチヨチ歩きの間は、転倒のリスクが高い時期。わが家では、しばらくのあいだ、このセットを活用するつもりです。

冷たさや硬さが気になることもなく、掃除のしやすさもそのまま。今の生活には、ちょうどいいバランスが取れていると感じています。

フロアタイルの家に2年住んで感じたこと

床材をフロアタイルにしてから、筆者にとっていちばん大きな変化は「掃除へのハードルが下がった」こと。以前のように「やらなきゃ」と身がまえることがなくなり、気づいたときにサッと掃除できるようになりました。

もちろん、床材の好みやライフスタイルは人それぞれ。木の質感を大事にしたい人にはフローリングが合うと思います。

筆者は「掃除が苦手でも、気持ちよく暮らせる家にしたい」という気持ちから、フロアタイルを選びました。

結果、掃除しやすく、部屋の印象を底上げしてくれ、インテリアとしても満足できる家に。“ズボラでも無理せず続けられる暮らし”を支えてくれているのが、わが家のフロアタイルです。

これから家づくりをする人の参考になればうれしいです。