メリット2:見た目もおしゃれで気分が上がる
すべての画像を見る(全3枚)フロアタイルは実用的なだけでなく、見た目も気に入っています。
わが家は明るいグレージュ系のフロアタイルを採用。すると、部屋全体がぱっと明るい印象になりました。
また、どんなインテリアにもなじみやすいので、家具を買い替えても違和感なし。空間に統一感が出て、実際よりも広く感じられるのもお気に入りポイントです。
掃除のしやすさだけでなく、「見た目にもテンションが上がる床」にできたことで、日々の暮らしの満足度がぐっと上がりました。
子どもが小さいうちは「転倒対策」が必要
双子がつたい歩きを始めた今は、プレイマットとベビーサークルを敷いて安全を確保しています。フロアタイルは少し硬さがあるので、転倒対策としても欠かせません。
とくに、つたい歩きやヨチヨチ歩きの間は、転倒のリスクが高い時期。わが家では、しばらくのあいだ、このセットを活用するつもりです。
冷たさや硬さが気になることもなく、掃除のしやすさもそのまま。今の生活には、ちょうどいいバランスが取れていると感じています。
フロアタイルの家に2年住んで感じたこと
床材をフロアタイルにしてから、筆者にとっていちばん大きな変化は「掃除へのハードルが下がった」こと。以前のように「やらなきゃ」と身がまえることがなくなり、気づいたときにサッと掃除できるようになりました。
もちろん、床材の好みやライフスタイルは人それぞれ。木の質感を大事にしたい人にはフローリングが合うと思います。
筆者は「掃除が苦手でも、気持ちよく暮らせる家にしたい」という気持ちから、フロアタイルを選びました。
結果、掃除しやすく、部屋の印象を底上げしてくれ、インテリアとしても満足できる家に。“ズボラでも無理せず続けられる暮らし”を支えてくれているのが、わが家のフロアタイルです。
これから家づくりをする人の参考になればうれしいです。

