実際に使ってみて感じた「3つの後悔」
すべての画像を見る(全9枚)デザイン性を重視したことで、テイストに統一感が生まれ、空間全体がまとまりのある印象になりました。
ただ、黒色の天板・シンクを採用したことで、生活するうちに以下の3点が気になり始めました。
●後悔1:水アカが白く目立つ
水滴が乾いたあとは、ステンレスのシルバー色とくらべると、どうしても水アカが白く目立ちやすいのが難点。こまめにふき取るのが、地味に手間がかかります。
●後悔2:カビや汚れに気づきにくい
また、シンク内が黒いため、カビや汚れが発生しても気づきにくい、という問題も。毎日欠かさず掃除をするなど、衛生面への配慮が欠かせません。
●後悔3:スポンジや洗剤の色が浮いて見える
さらに、スポンジや洗剤など、明るい色のアイテムを置くと浮いて見え、生活感が出やすいという一面もあります。
見た目をすっきり保つには、色味をそろえた洗剤ボトルや小物を選ぶ必要があります。
部屋全体の調和を図るために、ブラックの天板・シンクを採用したわが家のキッチン。デザイン性には大満足のキッチンですが、日々の掃除やメンテナンスには気をつかう場面も少なくありません。
ブラックの天板やシンクを採用する際は、メリットだけでなく、デメリットもしっかり考慮して検討してみてくださいね。


