リビングでこだわってよかった家具
すべての画像を見る(全6枚)リビングに置くインテリアは、打ち合わせが始まった頃にはある程度決めていて、図面にも早くから家具を配置してもらっていました。ここにはとっておきの家具を置こうと考えていたので、それなりに費用をかけるつもりで予算をとっていました。
購入したのは、マイホームが完成する10か月前。うんと年をとったときに「あのとき、買っておいてよかった」と眺めてうっとりするために用意しました。
●5:部屋が一気に映えるソファ
フランス出身のブルレック兄弟デザインの、フォカッチャのようなフォルムが個性的なソファー。ウレタンでできていて、弾力のある質感です。
1.8人がけですが、いちばん小さいサイズでも奥行きがあるので大きめ。リビングに置くと存在感があって、部屋が一気に映えるアイテムです。マイホームの完成前に注文したので、無難にベースカラーのグレーを選びました。
●6:収納力の高いシェルフ
扉つきのシェルフと細長く仕きられたオープンなシェルフ。リビングとお風呂スペースの収納にしています。
扉のついたものは中も2段に分かれていて、思った以上に収納できるので満足しています。棚の上にポスターやオブジェを置いて、生活感が出ないようディスプレイを楽しんでいます。
●7:帰宅後によく座るセブンチェア
セブンチェアは、じつは少し失敗しています。イスのサイズ感がわからず、3サイズあるうち、無難に真ん中と思って購入したところ…。よくよく調べたら、日本に入ってきているもののほとんどがいちばん小さいサイズでした。背が低いのに、真ん中のサイズなんて絶対大きい! 2脚目は小さいサイズにしましたが、それでも足がブラブラするので、いつか短く切ろうと思っています。
とはいえ、キッチン前のダイニングテーブルにいることが多いので、仕事から帰ってくるとほとんどここに座っています。こちらも完成前に注文したので、ベースカラーの白を購入しています。
『53歳からのシンプルモダンな暮らし』(CEメディアハウス刊)では、Tajiさんが愛用する家具やアイテムを紹介。基本的なインテリアだけでなく、暮らしを彩るポスターやオブジェ、植物についても多数掲載されています。


