2:掃除もラクな「マグネット仕様」の壁

マグネット仕様の壁
マグネット仕様の壁にくっつけて収納している掃除道具
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壁はマグネット仕様のものとそうでないものから選べました。私は、掃除道具やこまごましたものを床に置きたくなかったので、マグネット仕様を選択。

マグネット仕様なら浮かせる収納がかないます。実際に使ってみると道具の底のヌメリやカビの発生を抑えやすく、取り入れてよかったと感じています。

さらに、掃除の際にいちいち物をどかす手間が省けるのも、とても便利です。日々の掃除が苦にならず、ラクにきれいな状態を保てています。

子どものオモチャが入ったカゴを壁に浮かせて収納
子どものオモチャが入ったカゴを壁に浮かせて収納

掃除グッズだけでなく、子どものオモチャも浮かせて収納しています。水はけがいいマグネット式のカゴを使用すれば、オモチャを清潔に保てるため安心して子どもと入浴できます。

また、気分に合わせていろいろなものを使いやすい位置にレイアウト変更できる点も魅力だと感じました。マグネット仕様の壁を選んだことで、直接床に置くものが減り、浴室内がすっきりして毎日気持ちがいいです。

浴室は「壁」にこだわることで快適な空間に

浴室を快適な空間にしたかった私は、新居に引っ越す際、浴室の「壁」にこだわりました。汚れが目立ちにくい「ブラウン調の柄入り」、掃除のしやすさや清潔感を保てる「マグネット仕様」。この2つは選んで大正解でした。

とくに、マグネット壁を取り入れた場合、浮かせて収納できるグッズもたくさん販売されているので、組み合わせて使えば、掃除がおっくうにならず、いつまでもきれいな浴室をキープできます。

これから理想の家づくりを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。