メリット2:「取り出しやすさ」と「すっきり見え」を両立
すべての画像を見る(全6枚)ニッチと扉がついた収納を組み合わせることで、見せる収納と隠す収納の両方を取り入れました。
ニッチには、普段よく使うティッシュやハンドクリーム、アクセサリーなどの小物を置いています。ニッチの高さは、ティッシュを置いても取り出しやすい15cmに設定。取り出しやすさと見た目のすっきり感を両立できました。
メリット3:子どもに「片付け習慣」が身についた
扉つきの収納は、3つのスペースに分けて設計。なかには棚板を設置し、それぞれ私、夫、娘の個人的なものを片付けるスペースになっています。
収納したいものに合わせて高さを変えられる可動式の棚板を採用することで、ものを入れてもすっきりとした印象になり、使い勝手も抜群です。
“自分専用の収納スペース”ができたことで、娘に片付けの習慣が身についたことも大きなメリットです。自然と「自分の場所に自分で片付ける」という意識が芽生えたようで、自主的に使わないオモチャを片付けるようになりました。
造作収納は、家族のライフスタイルやリビングの使い方に合わせて自由にデザインできる点が最大の魅力。造作家具も取り入れながら、理想の家づくりをかなえてみてはいかがでしょうか。