収納するまでが「しまい洗い」!「しまい方」一問一答
すべての画像を見る(全6枚)洗濯した夏物は、収納も万全に! 次のシーズンまで安心して保管するために、気をつけたいポイントを聞いてみました。
●Q.たたむのと、ハンガーにかけるの、どっちがいい?
A.衣類ごとに使い分けを。シワになりやすいものはハンガーにかけて
Tシャツなどニット生地のものはたたみ、シャツなど織り生地のものはハンガーに。つめ込みすぎない、余裕のある収納も大切。
●Q.防虫剤はどこに置くのが正解?
A.衣類の上に置きましょう
衣類の上に置くことで、有効成分が全体に広がります。衣類に直接触れないよう、不織布などを敷いても。最近は秋でも高温多湿なので、除湿剤や防虫カバーの併用も効果的!
●Q.一度しまったら、次のシーズンまでしまいっぱなしでいいの?
A.気がついたときに見て、においや黄ばみが気にならなければOK
収納する環境にもよりますが、湿気がこもらないよう管理して。よく晴れた湿度の低い日に、チェストや収納ボックス、クローゼットをあけて、空気を入れ替えてあげましょう。
●Q.次のシーズン、出してそのまま着てもいい?
A.「しまい洗い」と同じぐらい、「出し洗い」も大切です
夏物を出したら、着る前の“出し洗い”がおすすめ。しっかり洗ったつもりでも、いつのまにか虫やカビがつくことがあるので、「出し洗い」で安心して気持ちよく着られます。
汚れは日々のがんばった証し! 「しまい洗い」でしっかり落としましょう!