「コントラストをつけたコーデは、だれでも若々しい雰囲気になります」と語るのは、3万人以上のスタイリングを行ってきたパーソナルスタイリングのプロ・五十嵐かほるさん。そこで五十嵐さんに、ネイビー×白の対比でおしゃれになる「高見えコーデ」を教えてもらいました。

※ この記事は『ユニクロ・GUでつくる 大人の高見えコーデ』(宝島社刊)に掲載された内容を一部抜粋・再編集しています

淡色×ネイビーで引き締まったコーデに!
淡色×ネイビーで引き締まったコーデに!(撮影:吉岡真理)
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コーデを引き締めるカギは「コントラスト」

コントラストのある服の組み合わせ
撮影:清水啓介

ここ数年流行っているワントーンコーデ。決まればかっこいい半面、1色でまとめたコーデは、じつは似合う人を選ぶ難しいもの。ワントーンとは逆に“コントラスト”をつけたコーデは、だれでも若々しい雰囲気になります。たとえば、白のボトムスなら、白ではなくネイビーのトップスをチョイス。このように、明るさの違う色を組み合わせてみましょう。

少し派手? そんなことはありません。派手だと感じるのは、コーデにメリハリがついているということ。似たような色同士のコーデよりも、引き締まってぐっとおしゃれな印象になりますよ。

柄選びも同じ。白に淡い色のボーダーのトップスよりも、白に黒やネイビーといった、はっきりした色の組み合わせのほうが、コーデ全体を引き締めてくれます。