小物の収納には「つっぱり棒」を活用
すべての画像を見る(全6枚)帽子やサングラス、ちょっとした小物は、つっぱり棒を使ってかける収納に。つっぱり棒とステンレスピンチは100円ショップで購入しました。棚のなかにちょっとしたバーを追加するだけで、収納量がぐっと増えます。
子どもが手に取りやすい高さに設置しているので、自分で出して自分で片付ける習慣が身につきました。ただ、つっぱり棒の耐荷重は1kgと、あまり重いものはかけられません。子どもたちは自分で小物を厳選しながら、お気に入りのものを見せる収納にしています。
550円の「キャスターつきコンテナ」も大活躍!
ロッカーの下段にはキャスターつきのコンテナを置いています。こちらも100円ショップでそろえました(コンテナは税込550円)。習いごとバッグや週末に使うリュックなどをポンと入れておくだけで、必要なときにすぐ取り出せるのが便利。
移動もラクなので、掃除や模様替えのときも手間がかかりません。コンテナは折りたたみができるため、もし使わなくなってもコンパクトにまとまります。
家族全員の持ちものがきちんと収まり、リビングや玄関もすっきり。設計段階から取り入れた家族ロッカーは、わが家にとって大正解の工夫でした。