3:調理用具
すべての画像を見る(全6枚)なにかと増えてしまいがちなボウルや鍋などの調理用具。筆者も以前はたくさんもっていましたが、整理をしてみると、実際によく使っているのはいつも同じものだと気づき、本当によく使うものだけを残しました。
来客時にたくさんの料理をつくるときは、皿や丼をボウル代わりに使うことで、数を減らしても不便を感じません。
じつは最後まで迷ったのは圧力鍋。必需品というほどではないものの、本当に手放してもいいか判断できなかったため、すぐには捨てず「1年間保留」に。その結果、ほとんど出番がないことが明確になって、捨てる決心がつきました!
ボウルや鍋などの調理用具を減らしたことで、出し入れがしやすくなったことと、限られた調理用具で効率よく料理ができるようになりました。
ご紹介した「捨てて困らなかった」もの3選のうち、筆者はマット類と圧力鍋はすぐに捨てず、「ない生活」を試す期間を設けてみました。
「ある生活」と「ない生活」を比べてみて、自分がどちらに心地よさを感じるかを基準に慎重に判断したことで、捨ててから後悔や不便を感じていません。今回ご紹介した内容が、皆さまの暮らしの参考になればうれしいです。