大阪・夢洲(ゆめしま)で10月13日まで開催中の「大阪・関西万博」。連日さまざまな投稿があふれ、大きな話題になっていますよね。そこでESSEonline編集部員も現地取材を敢行。気温35℃超の炎天下に着ていった服装とそこから得た気づきと反省をご紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)暑さ・日焼け対策をしつつ、動きやすい格好で会場へ!
とにかく暑かった今年の8月。普段からある程度の暑さや日焼け対策はしているものの、SNSなどで大阪・関西万博は”屋外”が多いという情報を得て、対策グッズはいつも以上に気をつかうことにしました。
持参したのは帽子や日傘、日焼け止めといった基本的な対策グッズに、塩分タブレットや冷タオルなど、夏場ならではのアイテム。そして、汗のにおい対策として汗ふきシートや制汗スプレーなど。
また、ユニクロの「エアリズムUVカットフルジップパーカ」も念のためカバンにイン。ポケット裏側から折りたたんでコンパクトに収納できるので、そこまで荷物のかさばりについては、とくに気になることはありませんでした。
●洋服は「パンツ」スタイルがおすすめ
そして、取材日のコーデは、Vネックの白Tシャツにベスト、黒パンツという組み合わせ。
じつは、私には以前、別の屋外取材の際に日焼け止めが汗で落ちて、Vネック焼けしてしまったという悲しい経験があります…。
そのため、本当はTシャツ1枚で向かいたかったものの、少しでも日焼け対策をするため、襟ぐりを隠せるベストを着用しました(苦い経験をしたのに、なぜまたVネックをもってきてしまったのか…)。
この日は、環境省と気象庁から44都府県に熱中症警戒アラートが発表されるほどの猛暑。気温が40℃を超えた地域もいくつかあったそうで、とにかく暑い! 夢洲から東ゲートの入場口まではほんの数分ですが、それでも到着したときには汗がじっとりTシャツに貼りつきます…。
日差しも強く、日傘なしでは歩けません。ちなみに万博内で日傘の無料貸し出しをしている場所もあるので、万が一忘れてしまった場合はそちらを活用するのもありです。
しばらくこのコーデで散策していたのですが、屋外でのイベントに参加するときには暑さもさながら、日傘ありでも日差しが強い。強すぎる!