Q.叱るときのルールは?
すべての画像を見る(全5枚)父:ママが怒ってたら俺はなにも言わない! ふたりして責めたりしない!! ママが悪いことを叱っているなら、俺は補足するだけ!
「○○したことはよかったよな」とか、全部が悪いようにならないように、ポジティブに声をかけた! でも、本当に悪いことをしたときは、そりゃあもう昭和の叱り方をしたよバカヤロウ。今の時代ではもっといい教育があると思うんだけどな。
母:なにがどうして悪かったのか。しっかりと理由を説明して本人に考えさせる! でも、まったく伝わらず感情的になった時期もあって、育児に悩んで育児本を読み漁ったこともあります。皆さんが“どうやって叱るか”について悩んでいるのはいちばん共感できます。大変ですよね。うちの子も、本当に大変でしたよ(笑)。
ただ、悪いことは絶対に悪い! なにがなんでもやめさせるよう、ときには厳しく叱ることもありました。なにが悪かったか説明するときに、私の説明が長すぎたのか、息子の目線がテレビに行っていたこともありましたね。反省の姿だけ見せてるみたいな(笑)。とにかく、本当の善悪の区別がつくよう叱るのがわが家のルールでした。
Q.ほめ方のコツは?
父:ほめ方のコツ!? そんなの俺に聞くなよ~! ほめ方のコツ…自分がすごいと思ったらほめる、それでいいんじゃねえんか? だって、息子たちすごいんだよ。スポーツは教えたらすんなりできちゃう。そりゃあもう、「お前らすごいな!たいしたもんだ!」ってほめちゃいますよ。だから、しいて言うなら、思ったことを口に出す! そんな感じかな。
母:本当は心のなかですごいと思ってほめてるんだけど、うちの息子はもっとできる! っていう思いが強くて、あまりほめてあげられなかったかも…。これはちょっと反省。だからコツと言われても私にはなにも言えません。
奮い立たせようと「もっとできる!」っていうように、その場で起きたことをほめるというよりは、「さらにさらに!」っていう感じです。ほめ下手でした。でも、お父さんがちゃんとほめてくれていたからよかったです。
ほかにも、親子バラエティさんの書籍『お父さんの夢を叶えたら家族が愛で溢れました』(KADOKAWA刊)では、仲良しな親子の過去や子育て、親孝行について、家族のリアルな姿が綴られています。
